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Pop Animation
新作・放映中のテレビアニメまたは上映されるアニメーション映画を紹介していきます。
涼宮ハルヒの憂鬱 2 限定版 |谷川流
2006年12月30日 (土) 21:00 | 編集
涼宮ハルヒの憂鬱 2 限定版涼宮ハルヒの憂鬱 2 限定版
出演:
角川エンタテインメント
発売日 2006-08-25


いや、びっくりした。どんでん返しの本DVD『涼宮ハルヒの憂鬱 2』。2006年にテレビ放送された『涼宮ハルヒの憂鬱』は、制作者と原作者の谷川流の意図により時系列のシャッフルが行われたため、話の順番が複雑に入れ替わっていた。だけど、DVDでは本来の話の順番どおりに収録されている。そのため本DVDでは本放送では第5話目に放送された「憂鬱III」と、第10話目(後半戦!)に放送された「憂鬱 IV」が収録されている。タイポグラフィでドラマチックに演出され、学園生活から、一気に異世界に踏み出す「憂鬱III」。なんと、朝倉と長門が制御空間で戦う「憂鬱IV」。登場人物たちのもうひとつの素顔が描かれ、ここにきて『ハルヒ』は純SFの物語だったのだと痛感するのである。(志田英邦)

アニメ技術の結晶? 2006-10-21
 憂鬱4はテレビで見たときから印象深いです。私の中ではある意味もっとも好きな話です。 何てったって朝倉さんやっちゃますからね~。   

あの「見えねーよ」ってぐらいのスピードと戦闘中の不思議な背景、異空間。ほんでもって原作に忠実だからすげーなっと思いました。ってゆうかそれに緊迫したBGMがぴったり合っていて  『原作を超えた』  と言っても過言ではないと思います。

 文庫本読んでてここどうアニメ化すんの?と思っていたんですけど。(私の頭で想像できる限度超えてましたからね・・・) でもやってくれたなって感じです。 

 長門も本気?出してましたし・・・・    

 なんかよく解らないけどアニメの技術全部使っちゃったんじゃないの?ってぐらい私的にはすごかったです。

    ここでDVD買って見返して何の損がありましょうか? って感じですね。 


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涼宮ハルヒの憂鬱 6 通常版 |谷川流
2006年12月29日 (金) 21:00 | 編集
涼宮ハルヒの憂鬱 6 通常版涼宮ハルヒの憂鬱 6 通常版
出演:
角川エンタテインメント
発売日 2006-12-22


「これぞアニメの醍醐味」と作画マニアたちまでが思わずうなる、興奮とスリルに満ちあふれた2話を収録。「射手座の日」はハルヒたちがゲームで対戦する物語。長門のパソコンの指の動きが、じつに緻密。パソコンに表示されているプログラムはなんと本当に動くものだというから、リアル指向ここに極めりだ。そして圧巻なのは「ライブアライブ」。ハルヒたちの文化祭の光景を描いた、感動ストーリーなのだが、衝撃的なのはハルヒ率いるバンドENOZの歌唱シーン。長門の指がなめらかにギターを走れば、ハルヒは顔にしわを浮かべシャウトする。さらにドラムは音と完全にシンクロしている。言ってしまえば、アニメは絵の連なりだが、この描き込みは極端すぎ。まさに職人の意地を感じさせる傑作だ。(志田英邦)

言うまでもなく☆5つですよ 2006-12-11
amazon説明にちょいツッコミ

某誌で山本氏がインタビューで答えてましたが

楽器演奏は演奏者の映像をキャプチャーしてプリントアウト後なぞって描いた『ロトスコープ』だそうですよ。

 この場合リアルな演奏が求められてるので別にロトスコープでも問題ないですが。


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涼宮ハルヒの憂鬱 4 限定版 |谷川流
2006年12月28日 (木) 21:00 | 編集
涼宮ハルヒの憂鬱 4 限定版涼宮ハルヒの憂鬱 4 限定版
出演:
角川エンタテインメント
発売日 2006-10-27


アニメやゲームのパロディやネタが連発する、ファンにはたまらないDVD『涼宮ハルヒの憂鬱 4』。はたしてあなたはどれくらいネタがわかるだろう? ハルヒ率いるSOS団が草野球をする「退屈」、ハルヒたちが閉鎖空間に迷いこむ「ミステリックサイン」。どちらもネタが忍ばせてある。「退屈」では、草野球のシーンに流れるBGM。「ミステリックサイン」では、古泉のセリフやカナブンの登場。普通、パロディはさりげなく忍ばせるものだけど、『涼宮ハルヒ』は大ネタを堂々と使ってくる。そのてらいのなさが、ファンに受け入れられたのだ。ちなみに限定版のジャケットイラストは「ミステリックサイン」に登場する少女・喜緑江美里。じつは彼女の正体は…原作を読めばわかるはず。(志田英邦)

草野球とカマドウマ。 2006-11-29
 今回の内容を端的に述べると、長門が活躍しまくる話です。2話ともに長門がトラブルを解決します。ちなみに、原作「退屈」から2話抽出しています。

 まず「退屈」は、ハルヒの気まぐれで草野球大会に出ます。ハルヒのピッチャーで優勝候補と戦いますが、コールド負けに近づくと閉鎖空間を発生させます。最後にキョンが登板しますが、アニメ「○ッチ」の主題歌を微妙に音程をずらしたBGMが流れます。「ミステリックサイン」は、SOS団に初の依頼が来て、コンピ研部長を探すことに。部長の自宅に行くと、そこは閉鎖空間に似て非なる場所へと変化し、カマドウマがいます。かなりディテールにこだわったカマドウマですが、本物はもっとグロいです。

 原作ハルヒの持ち味は「キョンの一人称による展開」ですが、アニメでもそれは健在です。主役御三方声女性声優陣はラジオやCDを出したりしてますが、一番大変なのはキョンの声優です。あそこまで一人で喋りまくるアニメは見たこと無いです。まずはキョンの声優に敬意を表したい。よく頑張った!




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涼宮ハルヒの憂鬱 7 限定版 |谷川流
2006年12月27日 (水) 15:08 | 編集
涼宮ハルヒの憂鬱 7 限定版涼宮ハルヒの憂鬱 7 限定版
出演:
角川エンタテインメント
発売日 2007-01-26


『涼宮ハルヒ』の原作者の谷山流が自ら筆を取った、アニメ版オリジナルの一話「サムデイ イン ザ レイン」。キョンのいないSOS部室では、どんな日常がおくられているのか。それを盗み撮りのような定点カメラの視点で描いた一話。なんと、2分17秒+1分間にかけて、長門が本を読むだけのカメラの長回しシーンがあるのだ。演出を務めた山本寛氏によると、この長回しシーンは、長門がキョンを「待つ想い」を表現したものだという。長門ファンは彼女の想いを想像しながら、観てみよう。DVDの映像特典としてノンテロップのエンディング「ハレ晴れユカイ」が収録されている。これは嬉しい、ゴホウビ。ハルヒのダンスの完全版を見てみたいなら、ぜひともチェック!(志田英邦)

「静寂を尊ぶ」 2006-12-19
最終回サムデイインザレインを見ていて、半分くらいの視聴者がつまんないと感じて、半分くらいの人が面白い、これもアリだと感じたんだと思う。

長門の読書シーンは個人的に最高の出来だと感じました。普通のアニメではまずやらないだろう表現を長々と取り入れてくれるのだから、ハルヒは止められませんね(笑)

この最終話は心理描写の真骨頂とも言えるシーンだと思います。なので洋画の派手なアクションシーン信者で日本のたそがれ清兵衛のような静かな感情表現を理解出来ない人にはオススメできません。個人的には最高ですけどね。


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涼宮ハルヒの憂鬱 7 通常版 |谷川流
2006年12月26日 (火) 21:00 | 編集
涼宮ハルヒの憂鬱 7 通常版涼宮ハルヒの憂鬱 7 通常版
出演:
角川エンタテインメント
発売日 2007-01-26


『涼宮ハルヒ』の原作者の谷山流が自ら筆を取った、アニメ版オリジナルの一話「サムデイ イン ザ レイン」。キョンのいないSOS部室では、どんな日常がおくられているのか。それを盗み撮りのような定点カメラの視点で描いた一話。なんと、2分17秒+1分間にかけて、長門が本を読むだけのカメラの長回しシーンがあるのだ。演出を務めた山本寛氏によると、この長回しシーンは、長門がキョンを「待つ想い」を表現したものだという。長門ファンは彼女の想いを想像しながら、観てみよう。DVDの映像特典としてノンテロップのエンディング「ハレ晴れユカイ」が収録されている。これは嬉しい、ゴホウビ。ハルヒのダンスの完全版を見てみたいなら、ぜひともチェック!(志田英邦)


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涼宮ハルヒの憂鬱 朝比奈ミクルの冒険 Episode00 通常版 |谷川流
2006年12月25日 (月) 21:00 | 編集
涼宮ハルヒの憂鬱 朝比奈ミクルの冒険 Episode00 通常版涼宮ハルヒの憂鬱 朝比奈ミクルの冒険 Episode00 通常版
出演:
角川エンタテインメント
発売日 2006-06-23


2006年アニメ界を巻き込んだ“『涼宮ハルヒの憂鬱』ブーム”を象徴する、出会い頭の一発。なんと第1話は、アニメの登場人物である涼宮ハルヒが超監督をした(という設定の)自主映画だ。手ブレ、ピンぼけ、フレームアウト、素人演技といかにも自主映画っぽい演出が確信犯。実際に、監督の石原立也氏と総合演出の山本寛氏は、学生時代に自主映画を撮っていたという。その経験をフルに活かした、コネタ満載ぶりに感動。しかも、本シリーズは画面比16:9のビスタサイズなのに、わざわざ4:3のスタンダードサイズの額縁放送にしているあたりも芸が細かすぎる。主題歌も登場人物の朝比奈みくるが絶妙な音痴加減で歌っている。まさしく衝撃の幕開け。涼宮ハルヒの伝説は、ここから始まった。(志田英邦)

?! 2006-10-11
最初に見るにはお奨めしない、とのレビューが多いのも今となっては納得しておりますが、小生原作も知らず予備知識も無しで最初に見てしまいました。感想としては「?!」というところでしょうか。つまりこれは、何が面白いのだろうかと悩んでしまいました。とても変です。しかしながらふつうに1巻から始まっていたらそんなにインパクトが無かったし、たぶん続きを見たいともそれほど思わなかったかも、と今となっては思います。それで何が面白いのか確かめるために続きを見たり、原作に当たったりしたくなってしまったので、結局この演出は成功だったのだと、小生に関しては思います。というか、乗せられてしまいました;;






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涼宮ハルヒの憂鬱 5 限定版 |谷川流
2006年12月23日 (土) 21:00 | 編集
涼宮ハルヒの憂鬱 5 限定版涼宮ハルヒの憂鬱 5 限定版
出演:
角川エンタテインメント
発売日 2006-11-22


アニメの本放送では第6話と、間があいて第8話に放送された「孤島症候群」の前編と後編。サービスサービスな水着ショット(ハルヒはビキニ)がまぶしい、夏の無人島の一夜。のんきな青春の無人島の夜は一転して、サスペンスな密室殺人の謎解きが始まる。ハルヒを中心として殺人犯を探す、SOS団のメンバー。回想シーンはなんと実写映像を挿入しつつ(アニメのスタッフが、演じたという)、最後にはゲームのパロディで締めるという暴走ぶりが楽しい。スタッフが楽しみながら、作っていることが伝わってくる1本だ。全身雨でズブ濡れのままハルヒとキョンは洞窟にこもる。ふたりっきりの密室で、ドキドキと胸が高まっていく、緊張感がたまらない!(志田英邦)

原作をしっかり咀嚼した上で、意図を持った変更が施されている話です 2006-12-07
テレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』のセルDVD第5(実質第6)巻。

原作文庫本『涼宮ハルヒの退屈』(シリーズ第3集)に収録されている「孤島症候群」を前後編と言う形でアニメ化しています。

原作は約120Pのボリュームがあるハルヒシリーズにしてはやや長めの短編ですので、2放送回分を費やすに充分なボリュームを持った作品なのですが、前巻収録までの作品と比較すると、かなりオリジナルの要素が加わっている点が大きな特徴ですね。勿論本質的なストーリー展開はほぼ原作に忠実な創りとなっていますが、ハルヒとキョンをより際立たせるような演出が施されている点に注目です。

ハルヒについては崖下でキョンと事件の真相を推理するシーンが追加され、「実はいい奴」的な姿が描かれています。その反面、推理モノアニメのパロディを思わせるクライマックスシーンも追加され、こちらではより唯我独尊的な姿が誇張されている訳で、ハルヒの+-両面をうまく引き出したアニメ独自の演出が好印象ですね。

逆に原作にあった有希とみくるの特殊性に触れた部分は大部分割愛されていますが、これは放送話数が最初から決まっている中で、ピントを主役のハルヒとキョンに絞り、より作品の魅せ所をクリアにする為の変更だと思われます。単に原作をなぞるのではなく、原作を活かしながらもアニメ独自の視点を加えることにより、原作以上に楽しめる作品に仕上げようと模索している制作スタッフの姿勢には相変わらず頭が下がる思いです。

原作では合宿に同行しなかったキョンの妹が敢えて同行している事にも、ちゃんと意味が持たせてありますし、推理モノっぽい演出が随所に追加されている点も評価出来ますね。キョンのハルヒに対する見方がより鮮明になっている点や、ハルヒの特殊性を覗わせるラストの演出等も、アニメ版独自の要素として評価出来ると思います。

原作の魅力をよりアップさせている稀有なアニメ作品と言えますね。


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